2009年 10月 28日
キャブレター。 |
今回はたまにはメカニカルな部分に触れようと思いますw
カート用エンジン『ヤマハ KT100』には、
『Walbro(ワルボロ) WB〇〇』
というキャブレターが付いています。
〇〇は型番でレギュレーション上、3Aか21か33です。
このキャブレター、実はエンジンの調子にとても影響してきます。
いくらエンジン(本体部分)がうまくできていても、
ダメなキャブレターを付けてしまったらその性能は発揮されません。
エンジンを動かすのに必要な空気と燃料がここから供給されるので
その良し悪しがエンジンに及ぼす影響はイメージしやすいと思います。
エンジンのオーバーホールは気にしているけど
キャブレターはあんまり気にしたこと無い。
とか、
エンジンのついでにキャブも。
なんて方!
基本的にエンジンよりキャブのオーバーホールサイクルの方が早いのです。
とくに雨走行とかが多いとくたびれやすいです=3
思わぬところで、ライバルに差をつけられてるかも!?
ワルボロ・キャブレターのほぼ全バラ状態。
燃料ポンプ内臓のフロートレスキャブレターです。
カート以外では、よく秋ヶ瀬の上を飛んでいるやつ(パラグライダー?)とか、
スノーバイクとか、草狩り機とかに使われています。
黒いゴムのガスケット部分がヘタりやすいのです。
オーバーホール時には交換です=3
普段から気にしてもらいたいところを紹介します。
負圧のホースが付いているカバーを開けると・・・。
ガスの通り道の途中に網のフィルターがついています。
そこに、綿ぼこり的なものが詰まります=3
(画像のピンセットの先にちょっとついているやつ)
酷いと網全体にゴミが詰まってしまって、どう見てもガソリン通りません状態に…。
そうなるともちろんエンジンの調子は悪くなります=3
これはオーバーホールうんぬんの作業ではないのでレース前などにはチェックしたいですね!
よくわからなかったら声をかけてくれればサクッと見ますよw
ガレージCではレーシングカートのマシンレンタルもしています!
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〇〇は型番でレギュレーション上、3Aか21か33です。
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いくらエンジン(本体部分)がうまくできていても、
ダメなキャブレターを付けてしまったらその性能は発揮されません。
エンジンを動かすのに必要な空気と燃料がここから供給されるので
その良し悪しがエンジンに及ぼす影響はイメージしやすいと思います。
エンジンのオーバーホールは気にしているけど
キャブレターはあんまり気にしたこと無い。
とか、
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とくに雨走行とかが多いとくたびれやすいです=3
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カート以外では、よく秋ヶ瀬の上を飛んでいるやつ(パラグライダー?)とか、
スノーバイクとか、草狩り機とかに使われています。
黒いゴムのガスケット部分がヘタりやすいのです。
オーバーホール時には交換です=3
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負圧のホースが付いているカバーを開けると・・・。
ガスの通り道の途中に網のフィルターがついています。
そこに、綿ぼこり的なものが詰まります=3
(画像のピンセットの先にちょっとついているやつ)
酷いと網全体にゴミが詰まってしまって、どう見てもガソリン通りません状態に…。
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by kartya
| 2009-10-28 20:16
| メンテナンス講座